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色とホルモンの深い関係

脳生理学では、色は生理的な影響を与える

色の科学的根拠

1. 光(電磁波)→光子という素粒子(光子とは:光を粒子として扱う場合の呼び名)

 

2. 色の力は電磁波としての力である。すなわち素粒子としての力である。

 

 ① 色(素粒子)はエネルギーを持っている。

 

 ② 色(素粒子)は時間を持っている。

 

 ③ 色(素粒子)には波長がある。

 

3. 色の波長は眼から視床下部、下垂体、松果体などを経て大脳の視覚野に届き、波長は脳で知覚され色は皮膚からも入ってくる。(皮膚が色彩を見分ける)

 

4. 視床下部、下垂体、松果体は色の波長ごとに異なる反応により自律機能を調整のためのホルモン分泌などをおこなわれる。

 

5. 現在までに、脳科学が明らかにしている色とホルモン

 

ピンクから受ける生理的反応

ピンク色を見ると

 ↓

【分泌されるホルモン】
アドレナリン・エストロゲン・プロゲステロン

 ↓

女性ホルモンの分泌

 ↓

  若返る

色が脳に与える影響

■赤色

・主な分泌ホルモン ⇒ アドレナリン

・刺激部位 ⇒ 循環器系

・作用 ⇒ 血流を促進する

・効果 ⇒ 興奮、情熱

■橙色

・主な分泌ホルモン ⇒ インシュリン

・刺激部位 ⇒ 自律神経

・作用 ⇒ アルコール拒否 

・効果 ⇒ 健康増進

■黄橙色

・主な分泌ホルモン ⇒ グレリン

・刺激部位 ⇒ 自律神経

・作用 ⇒ 食欲増進

・効果 ⇒ 食欲、元気

■黄色

・主な分泌ホルモン ⇒ エンドルフィン

・刺激部位 ⇒ 自律神経

・作用 ⇒ 笑いを生む、鎮痛

・効果 ⇒ 明朗

■黄緑色

・主な分泌ホルモン ⇒ 成長ホルモン

・刺激部位 ⇒ 自律神経

・作用 ⇒ 成長を促進する

・効果 ⇒ 成長

■緑色

・主な分泌ホルモン ⇒ アセチルコリン

・刺激部位 ⇒ 脳下垂体

・作用 ⇒ ストレスの解消

・効果 ⇒ 安心

■青色

・主な分泌ホルモン ⇒ セロトニン

・刺激部位 ⇒ 視床下部

・作用 ⇒ 血液の生成

・効果 ⇒ 安心、集中

■青紫色

・主な分泌ホルモン ⇒ オブスタチン

・刺激部位 ⇒ 自律神経

・作用 ⇒ 食欲抑制

・効果 ⇒ 集中、安定

■紫色

・主な分泌ホルモン ⇒ ノルアドレナリン

・刺激部位 ⇒ 視床

・作用 ⇒ 危険への警報

・効果 ⇒ 恐怖、不快

■ピンク色

・主な分泌ホルモン ⇒ エストロゲン等

・刺激部位 ⇒ 腺下垂体

・作用 ⇒ 血流をよくする

・効果 ⇒ 快活、若々しさ

■白色

・主な分泌ホルモン ⇒ 複数

・刺激部位 ⇒ 視床下部

・作用 ⇒ 筋肉緊張

・効果 ⇒ 向上心

■黒色

・主な分泌ホルモン ⇒ なし

・刺激部位 ⇒ 影響しない

・作用 ⇒ なし

・効果 ⇒ 心理的安定