【対象】:男性2名(42歳、55歳)、女性2名(60歳、65歳)
【使用品目】
■「スペクトールファイバー」製品(ソックス、膝サポーター、肘サポーター、手首サポーター) ■「普通繊維」製品(ソックス、膝サポーター、肘サポーター、手首サポーター)
【調査方法】
実験①・・・同一人物に対し、それぞれの部位右側に「スペクトールファイバー」製品を、 それぞれの部位左側に「普通繊維」製品を装着して1日を過ごしてもらう。
実験②・・・同一人物に対し、それぞれの部位左右に「スペクトールファイバー」製品を装着 して1日を過ごしてもらう。
実験③・・・同一人物に対し、それぞれの部位左右に「普通繊維」製品を装着して1日を過ごし てもらう。
●実験①~③の順番はランダムとしました。また、それぞれの1日の生活パターンは 同じになるように指示しています。
【調査項目】:筋硬度(肩、上腕、大腿四頭筋、ハムストリング、下腿部)
実験①・・・同一人物のそれぞれの部位右側に「スペクトールファイバー」製品を、それぞれの 部位左側に「普通繊維」製品を装着した場合、左右差はさほど見られなかった。
実験②・・・同一人物のそれぞれの部位左右に「スペクトールファイバー」製品を、装着した場合全ての部位において、筋硬度が少なくなった。
実験③・・・同一人物のそれぞれの部位左右に「普通繊維」製品を装着した場合、左右差は見られなかった。
以上(次の図)の結果から「スペクトールファイバー」製品を装着すると、筋肉のリラクゼーション効果が期待できるのが判る。
【大腿四頭筋】とは、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟み四方に存在する筋肉。
【ハムストリング】(hamstring)とは、人間の下肢後面を作る筋肉。
【対象】:男性3名(42歳、54歳、55歳)
【寝具】
① ■「スペクトールファイバー」寝具(シーツ、枕カバー)
② ■「普通繊維」寝具(シーツ、枕カバー)
【調査方法】
寝具の使用順序は任意とし、それぞれ一晩の就寝を行いました。就寝および後に、収縮期血圧、精神ストレスの指標である唾液中コルチゾールを測定しています。
■収縮期血圧・・・「スペクトールファイバー」寝具は、就寝前後において全員減少しました。
■唾液中コルチゾール・・・「スペクトールファイバー」寝具は、就寝前後において全員減少したが、「普通繊維」寝具では、1名変化がなかった。
以上(次の図)の結果から「スペクトールファイバー」寝具を使用すると、リラクゼーション効果があると考えられる。
■基礎調査・実験に関する注意事項
※注1):結果には個人差があり全ての方に同じ効果がでることを保障するものではありません。